2015年12月18日

上告棄却のお知らせ(高裁の勝訴判決確定しました!)

平成26年12月25日、福岡高等裁判所で、アースハートらに対する原告らの勝訴判決が出たことは以前ご報告していましたが、これに対しては、アースハート側より、上告されていました。

最高裁判所は、平成27年11月13日付で、アースハート側の上告を棄却する、
本件を上告審として受理しない、との決定をしました
(平成27年(オ)第474号、平成27年(受)第588号)

これにより、原告らの福岡高等裁判所の勝訴判決が確定しました。

これを受けて、平成27年11月30日、アースハート側から、同日までの利息も含め、合計6469万3521円の損害賠償金(原告47名分)を受領しましたのでご報告いたします。

この判決により、原告の皆様に被害金の返還をできたことは喜ばしいのですが、
今もなお、アースハート、セントマザーは同様の活動をしているので、問題は解決していません。
弁護団はなお一層、被害回復に努力したいと思います。

posted by アースハート・セントマザー被害対策弁護団 at 12:35| 民事裁判(第一陣訴訟) | 更新情報をチェックする

2015年01月13日

上告

先日ご報告しました通り、平成26年12月25日、福岡高等裁判所で、第一陣訴訟について判決が出ましたが、これに対し、アースハート側が上告しました。

そのため、判決の確定まではもうしばらく時間がかかりますのでご報告しておきます。

※平成27年2月19日追記

事件番号は以下です。
平成26年(ネオ)第142号 上告提起事件
平成26年(ネ受)第163号 上告受理申立事件



posted by アースハート・セントマザー被害対策弁護団 at 03:23| 民事裁判(第一陣訴訟) | 更新情報をチェックする

2014年12月26日

高裁判決のご報告

平成26年12月25日、福岡高等裁判所で、アースハートらに対する判決が出ましたのでご報告いたします(アースハート第一陣訴訟)。

以下は速報であり正確ではないことがありますので、ご了承下さい。

福岡高等裁判所第3民事部 平成26年12月25日判決
事件番号:平成26年(ネ)第380号 損害賠償請求酵素事件

認容額について若干の訂正があるものの、ほぼ地方裁判所で認定された内容と同様です。
(訂正は、原告ごとに交通費等の認定が少し変わったため)

控訴審において、アースハート側は、ハンド・パワーについて、科学的・医学的根拠が存在すると主張し、症例報告等を追加で提出していましたが、裁判所は、症例報告はアースハートの信者あるいは関係者の手によるものであるから、客観的な裏付けがないと言わざるを得ないことは原判決のとおり、としてハンドパワーの効果が存在するとは認められない、と判示しました。
勧誘方法についても社会的相当性を欠くものと言わざるを得ないとしました。

弁護団は、アースハートの被害者に対する侵害行為は、人の内心の自由に向けられたもので、悪質かつその違法の程度は重大である、経済的被害の回復だけでは償いきれない損害が発生していると主張し、慰謝料を認めるよう主張していたのですが、残念ながら慰謝料は認められませんでした。

高裁判決には仮執行宣言もついています。
2週間以内に上告がなされなければ確定することになります。
人によって違いますが、認容額の3割増し程度の法定金利(遅延損害金)が加算されます。

取り急ぎ以上です。

※弁護団は今後も随時相談を受け付けます。

(参考)
地裁判決についてはこちら
  ↓  ↓
アースハート第一陣訴訟の判決のご報告 
posted by アースハート・セントマザー被害対策弁護団 at 07:17| 民事裁判(第一陣訴訟) | 更新情報をチェックする

2014年12月10日

控訴審判決期日のお知らせ

ご報告遅れましたが、アースハートに対する損害賠償請求事件について、原告47名が福岡地方裁判所で平成26年3月28日に勝訴した第一陣訴訟ですが、控訴により福岡高等裁判所に係属しています。

原告は慰謝料を認めてもらうべく追加主張立証しておりましたが、平成26年10月23日、弁論が終結しました。
弁論終結後、和解についても話し合いがなされましたが、折り合いがつかず、判決を待つこととなりましたのでご報告します。

【判決期日】
福岡高等裁判所
平成26年12月25日(木)午後1時20分〜

判決が出ましたらまたご報告させていただきます。

posted by アースハート・セントマザー被害対策弁護団 at 14:09| 民事裁判(第一陣訴訟) | 更新情報をチェックする

2014年03月28日

アースハート第一陣訴訟の判決のご報告

アースハート第一陣訴訟の判決のご報告

以下は速報であり正確ではないことがありますので、
ご了承下さい

福岡地方裁判所第3民事部 平成26年3月28日判決

請求額合計 7096万4575円
認容額合計 4805万9500円

認容額の主な内訳

・セミナー費用
・治療費(手かざしによる1回3000〜5000円の「治療」費)
・各種イベント参加費用
・治療や各種イベント参加のための交通費等
・弁護士費用(上記合計額の約1割)

各原告の認容額について

約80万円〜約320万円で80万円台の原告が一番多い
(但し、元会員を複数人で相続した場合の1人あたりの金額は
 約80万円を下回るものもある。)

第一陣訴訟の被告3者全員の損害賠償責任が認められた

・株式会社アースハート
・野中邦子(株式会社アースハートの以前の代表者)
・つくしの会こと西村泰一(つくしの会の以前の代表者)

判決のポイント

・アースハートに対する初めての判決と思われる
・パワーの存在について科学的な裏付けがないことを認めた
・一連の勧誘手法の違法性を認めた
・野中や西村の責任を認めた
・請求額の約7割について認容した

取り急ぎ以上です
また、アースハート被害110番について既に告知したとおりです

【日  時】 平成26年3月30日(日)10時〜16時
【電話番号】 092−735−4777
※ 相談が集中した場合、十分な対応ができないことがありますので、その際はご了承下さい。

 弁護団は今後も随時相談を受け付けます。
posted by アースハート・セントマザー被害対策弁護団 at 18:04| 民事裁判(第一陣訴訟) | 更新情報をチェックする